遅くなりましたが、前回の第35回葛飾会議の活動報告です。
今回の登壇者は「総天然素材で土に還る革製品」の職人、辻榮亮さん。
北海道旭川市出身で最近まで葛飾に住み、千葉県睦沢町に移住したというリアルなデュアルライフ実践者。
新しいパターンとして、登壇者をしながら、今回は場所の確保から懇親会、事前準備までトータルでプロデュースして頂きました。
人生100年時代に到達し、「ライフシフト」に代表されるように生き方、時間の使い方がより多様になっている中、葛飾から千葉へ移住を果たした革職人の辻榮さんにご登壇を頂き、リアルな地方暮らしと都会での働き方、デュアルライフを実現しての課題や楽しさなどを教えて頂き、「地方に求めて、行きたくなるコト・モノって何?」というテーマでのディスカッションを挟んで、東京と地方を繋ぐコトで起こりうる可能性について語り合います。
と、言う壮大なテーマでしたが、常連メンバーと初参加のメンバーがアイディアを出し合い、短い時間に頭をフル回転させて、まさにブレインストーミング!
今回は辻榮さんのアイディアで、お題にお題を重ねて議論を深めていくという新しいスタイルを実施。
具体的には…
1.「地方に求めて、行きたくなるコト・モノって何?」というテーマでアイディアを出し合う
↓
2.出たアイディアにプラスの要素(今回は天然、エコというキーワード)追加して再度アイディアを出し合う
↓
3.その次にまた、「それに価格を付けるとしたらいくら?」とリアルなバリューを話し合う
という3段階でした。
これも楽しめる仕掛けになったかなと思います。
課題もまだまだ尽きませんが、継続する事で生まれる要素もありますし、今回の会場を提供して頂いたアローズさんの方々とも繋がりが出来て、一層オール葛飾で地域を盛り上げていける輪が広がったなと感じた回となりました。
次回は12月12日に柴又のフーテンさんで、忘年会イベントの開催となります。
葛飾会議の忘年会なので、単純に飲んで食べるだけでないイベントにします!
・過去にご登壇を頂いた方からの「その後」の報告会
・新たに立ち上がりつつあるプロジェクトからのアイディア募集
・ライトニングトークタイム
・抽選会?
などなど、楽しめるアイディアを検討中。
葛飾会議にご興味を頂いている方々の参加の場にもしたいと思ってます。
まだまだ参加者も大募集中です!!
引き続き、宜しくお願い申し上げます。