＼第9回は東京聖栄大学で開催しました／
たくさんの繋がりを作り続けている葛飾会議。昨晩、新小岩・東京聖栄大学で第9回を開催しました。
テーマは「防災」、初参加11名という中、カタい感じになってしまうかと危惧していましたが、結果、笑い（頻繁に爆笑）もおこり、いつも通りの盛り上がりをみせていました。今回A面の登壇者はなんと19歳、大学生の中村くん。そのキャラクターも皆を魅了しましたね。
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■A面「高校生の防災リーダーを育成しよう！」
＜登壇者＞
防災士 中村 隆三さん
10歳にして本田消防署に入団して以来、消防団員として地域の安全、安心を守り続けている。現在は大学に通いながら、防災ワークショップなど防災啓発活動に積極的に参加している。平成9年生まれ現在19歳。
＜内容＞
日中、災害が発生した場合に、多くの大人が仕事で住んでいる街にいない中、日中に地元に身をおき、大人と同等の活動が出来る人は高校生ではないか？という着想から高校生防災リーダーを育てていくことを決意。楽しみながら、防災意識や技能を育むプログラムについて、アイディアを出し合いました。「風雲防災たけし城」「キャンプファイヤー」など様々な意見が飛び出しました。
■B面「葛飾にちゃんと稼げる防災拠点を作りたい！」
＜登壇者＞
葛飾会議/株式会社HITOTOWA 谷 優香さん
阪神淡路大震災、東日本大震災での被害を身近に経験し、日常が一瞬で変化してしまうことを実感。少しでも被害を減らすために、ご近所で助け合う上で重要な『日頃の地域のつながり』の創出に携わりたいと、2015年10月よりHITOTOWA INC.に所属。現在、西新宿や三郷、関西の甲子園などでまちづくりの仕事に携わっている。
＜内容＞
谷さんが構想中の、防災＆コミュニティプラットホーム「Eme-Ima」の運営について。しっかり稼ぎ展開できる場の活用方法を話し合いました。セミナー・ワークショップ・マッチングからはじまり、備蓄グッズ買取など、目からうろこのアイディア多数。
それぞれ、アイディアを持ち帰り、実現に向け進み続けることを誓った夜でした。
次回【第10回】葛飾会議は 10/12(水) 19時～
〜柴又で「まち歩きイベント」を作るナイト〜
場所は柴又を予定しています。お楽しみに♪
